「運」を呼び込むコツ


最近は、アベノミックスで円安が進み、自動車産業などの輸出産業に運が向いてきたようで、好業績が予測されています。
就職活動にもこのことが大きく影響しているようで、就職活動をしている学生さんたちには、同じく運が良くなってきたと言えると思います。
 
「運が良い」とか「運が悪い」とか、なにかにつけて運という言葉をつかう場面が多いですが、パナソニックの創業者松下幸之助氏は、面接で「あなたは運が良い人だと思いますか」という質問をして、「運が良い」と答えた人を採用したという有名な話があります。
 
それでは、運というのは呼び込むことは出来るのでしょうか?
皆さんも好運に恵まれた人生を歩みたいと思っているのではないでしょうか。
 
だいぶ前の話になりますが、「運を育てる」という本がベストセラーになった時期がありました。
 
50才という最年長で将棋の名人になった米長邦雄氏(既にお亡くなりになりましたが)が書いたものです。
読んで確かにその通りだと思うところがあるので紹介したいと思います。
これを実践し、米長名人は好運にも最年長王将になったということです。
 
運を育てるには、二つのことをやりなさいと言っています。
 
一つには、人に平等にやさしく接することです。
 
最近は、見た目が良いタレントが、とかくもてはやされがちですが、運を育てるためには分け隔てなく、どのような人にも、老人から子供までやさしく接しなさいと言うことです。
カッコいい人ばかりに目を向けて接する人は運が逃げていくということです。
特に、異性に対しては、見た目で判断する風潮がありますが、見た目の良い若い人にだけちやほやすると、運は逃げていきますよと言っているのです。
 
また、二つ目には、何ごとにも謙虚でありなさいということです。
 
つい、良い成果を出すと、「私ががんばってこんな結果を出した」と自慢げ話したくなるものですが、このようなことをしていると同じく運は逃げていくということです。
どんなに良い成果を出しても、常に自分に謙虚に、「まだまだこの程度の成果では」「自分の力よりみんなの助けがあったからだ」などと思うことにより、運が転がり込んでくるというのです。
 
厳しい時代ですが、以上の二つを試してみて、好運を呼び込んでみてはどうでしょうか。