やるからには「明るく楽しく」

私の長い人生で、数多くの職場、たくさんの部下、様々な組織と巡り会ってきました。
数多くの失敗やうまくいかなかったこともたびたびですが、一つ私が言える事はどこも楽しい思い出がたくさん残っていることです。

どの職場でも良い結果が残せた理由の一つに、「明るく楽しく」と言い続けた事があります。「明るく楽しく」とは漠然として掴みどころはありません。通常組織では「売上目標・・・」「行動指針・・・」「方針・・・」等ときちんとしたことを言っていかないと成果が出ないということも事実だろうと思います。

こんな事がありました。
ある会社の責任者を任された時に、経営方針を「明るく楽しく」と掲げ、各職場に掲示したところ、会社としてすばらしい成果が出るようになりました。

どこの職場に行っても皆が、笑顔で仕事をして、笑い声が絶えませんでした。
不思議に思えるかもしれませんがこれは事実です。
笑いが脳内にセロトニンという物質を増やし、これが脳の働きを活性化するからでしょうか。それに笑いのある職場はコミュニケーションが円滑になり、ミスも減り、能率も上がるようです。

どこの職場でもこううまくは行かないかもしれません。
これはその会社がベテラン揃いで細かい指示・決め事をするより、全体のモチベーションアップを図ればよいのではないかと考えたからですが、結果は思った以上のものでした。

人生の中で辛い事、大変な事はあるものです。でも、さけて通れない道であれば、いっそやるなら苦しい顔してやるより「明るく楽しく」振舞って当たっていく方が良い結果が出るものだと信じています。
皆さんも「明るく楽しく」を心がけてはどうでしょうか。